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表に出てる人間にはロクなやつがいない

洞窟を出るとちょうど日が落ちるところだった。
悪人がはびこる世界ではあるが夕暮れは美しい。



目線の先を見て欲しい。鹿がいる。貴重な食料になりそうだ。
こういう時弓矢が装備できれば非常に楽なのだけれども
ないものはしょうがない。こっそり近づいて狩ろう。



あっさりと逃げられる。
そらそうだ。向こうも必死だ。しかしこちらも諦めるわけにはいかん！
居場所がばれているならこっそり近づいても無駄だ。

叫びながら追い回そう！
うぬりゃああああああああ



こうして殺鹿は起こった。


あぁこんな鹿を追い回すだけのシーンのために
３枚もスクリーンショットを撮ってしまった。
全くストーリーに関係ないのに・・

鹿の死体から肉を回収し、周りを見渡すと・・・



火の周りに強盗が。
楽しそうに談笑しやがって。

やるべきことは1つ



こうして宝箱を手に入れたのであった。
あれ？これこっちが強盗じゃね？

向こうが襲い掛かってきたわけでもなく、
こちらから攻撃を仕掛けて宝箱を奪う。

これ強盗じゃね？

いや違う違う。
私はパラディン。wikiによると一定の地位を持った騎士であるという。
だから良いのだ。



こうして夜は明け、
私はある山小屋を見つけた。

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