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なめこの27重奏

劇場の原木上いっぱいに並べられたピアノなめこ。
様々な楽器のなめこが並んでいれば、
なめこ演奏楽団という感じなのでしょうが
全てピアノだとなんかこう圧倒されるものがありますねｗ

ましてやこのピアノなめこは
自分の身体についている鍵盤を
かき鳴らしながら踊りまくるそうなので
見た目も音も動きも激しすぎて失神しそうです。

そもそも複数のピアノで演奏するっていうことはあるのでしょうか？

2台で演奏するのは見たことありますし知ってました。
「2台のピアノのためのソナタ (モーツァルト)」

続けて調べてみると･･･
「3台のピアノのための協奏曲 (モーツァルト)」
っていうのもありました。

おお･･･さすがモーツァルト。
ピアノ3台を使うっていう発想がまずすごいですよね。
何か音ぐちゃぐちゃになりそうですが
そこは上手く調和される曲になっているんでしょうね。

しかしココまで来たら
「4台のピアノのための･･･」っていう曲が
あるかどうかが気になりますよね！

そこで私は調べました！

すると！






･･･ありませんでした。

しかし、バッハは作っていました！



２台、３台、４台のピアノのための協奏曲集　
エッシェンバッハ、
オピッツ、フランツ、シュミット、ハンブルク・フィル

さらに続けてみてみると
5台で演奏することも、6台で演奏することもあるみたいですね。

けど、
このALLピアノなめこのように、
27重奏（踊りも含む）っていうのはないでしょうねｗ

指揮を務める方も大変で



なめすとろが頑張ろうとしたのですが
あまりのロックっぷりに
左上に追いやられている様子が見えます。

まあそりゃそうですよね！
だってもう劇場というより
ライブ会場みたいになってますもんねｗ


というわけで
しおなめこさん
ありがとうございました！

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