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うつりゆく世界

誰しもが社会の教科書で勉強したことのある
「日本なめこ史」
その中でも旧石器時代に次いで
日本の始まりとも言われる時代が
皆様ご存知「縄文時代」

私だけかも知れませんが
中学自分の日本なめこ史の授業では
旧石器時代は結構さらっと流し読みするぐらいて
終わっていたのに対して
縄文時代は結構な時間を割いて
勉強した覚えがあります。

まぁそれだけなめこの歴史の中でも
大きな位置づけを持つ時代であったと言うことでしょうが、
皆様縄文時代の特色を覚えていますか・・？



ちょっと古い記憶を辿れば
幾つか出てくるかとは思いますが、
皆様の想像通り、縄文式土器、土偶などを作っていたことや
「貧富の差がまだなかった」
ということが歴史の教科書に書いてあった気がします。

まだ、というところがポイントで
縄文時代から時代が移り変わっていくとき、
ついにこのなめこが登場し、貧富の差が生まれてくるのです。
それが･･･


「シャーマンなめこ」

このシャーマンなめこのことを
普通のなめこは神と呼び、
恐れ、敬い、奉ったのです。

だって雨の降る日とか、洪水が来る場所とか
地震が起こる場所とか全部分かっちゃいますからね。

そりゃびっくりするでしょう。
今でもびっくりしますってそんな力があれば。

しかしそれだけの強大な力、
従うものもいれば反発するものも当然います。

そんな反対勢力も
シャーマンなめこにかかればお手の物
手持ちの土偶に敵対者の名前を書いて
命を吹き込み･･･


バリーン！


と壊せば全てが解決するのです。

こうして、
日本中をその不思議な力で治めていった
シャーマンなめこは
いずれ、こう呼ばれるようになります

「那雌呼（なめこ）」と･･･。




OiiOさん
ありがとうございました！

続編

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