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後光が差すほどの神々しさ

こんにちは。
仏像リポーターのbluesevenです。
今回は「なめこ世界の仏像」
について報告させていただきたいと
思います。

我らが日本国にも釈迦三尊という
釈迦如来を本尊（中央）に
左に普賢菩薩、
右に文殊菩薩を配置した形式がありますが、

なんと
なめこの世界にも
なめこ三尊があったのです。
今回はその貴重な画像を
五候（５つの季節）
に沿った形で紹介していきます。


三尊五候：雪


三尊五候：恋


三尊五候：花


三尊五候：雨


三尊五候：四季



季節は変われど、
なめこ三尊の表情は変わらず
穏やかなのが印象的ですね。

それではそれぞれのなめこ三尊を
紹介したいと思います。

まずは中央の
なめこ如来
なめこ教の開祖となり神格化され、
目視できるほどの後光を背負い、
永遠になめこ達を救済する仏

次に右側の
文殊なめこ
同じく神格化された智慧を司る仏。
知識、知恵とも非常に優れており、
「３なめこ寄れば文殊の知恵」
ということわざはここから生まれました。

最後に左側の
普賢なめこ
究極の慈悲を司る法華経の守護者
時を選ばず、さまざまな場所に現れ、懺悔する者を救います

ちなみにこれらのなめこ三尊は
全て後光（しずくなめこ）を背負っています。
両脇侍（雷なめこと花嫁なめこ）は頭光を
本尊は全身から後光を発する
蓮弁型拳身光という形式を取っています。

いかがでしたでしょうか。
皆さんも是非この機会に
なめこ三尊について
調べてもらえればと思います。









最後まで書いて思ったのですが、
折角頂いたレアな画像なのに、
全くオチもなく書いてしまって
申し訳ありませんでした！

OiiOさん
ありがとうございました！

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